書道、習字の魅力
毎月の課題が出て、作品を提出。
競書誌が届き、段級昇級があったり、なかったり。上がらない時はちょっとした迷路に迷い込んだ気分。
アドバイスも耳に届いていないかもしれません。
お稽古の時間は1時間、他の生徒さんもいる中で、自分へのアドバイスを覚えていて次のお稽古に活かす。
他のことが浮かんできて集中できない子もいます。
聞く力、見る力、が育ってくるとお稽古の清書も違ってきます。
本日は、昨日のお稽古のエピソードをご紹介します。
✨✨✨✨✨✨
水曜日のお稽古より
小3、小4のお稽古時間に
部活で忙しくて、他の曜日の中学生がお稽古に来ていました。いつもは会うことのないメンバーです。
中2の課題は、行書。
ここはどうしたらいい?などの質問があったり。
真剣に向き合い、漢字だけの行書を手本をよく見ながら書く中学生の姿を見て、いつもより、お話を聞く態度が違う小4男子。
仕上がって来た書を見せに来る時の顔が違っている小4男子。
中学生の書いている姿を真剣に見ている小1。
今日のお稽古の清書はどの作品も前回より良くなっていました。
夏休みに成長するのはこんな時間がたまにあるからかなと思いました。
✨✨✨✨✨
縁あって、当教室に通ってくださる生徒さん。大切な時間をいかに過ごすか。
私も成長期のお子さんから学び、良い時間をいただいています。
今日から二学期。
それぞれが目標を掲げて励んでいきましょう。
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